Burginvest
Basis Trading

ベーシス取引

取引・ポジショニング ✓ 引用検証済み Market Practitioner Term(市場実務用語)
<定義> ベーシス取引とは、現物価格と、それに対応する先物価格の差(ベーシス)に着目し、両者の相対的な価格関係を利用する取引である。現物と先物の反対方向のポジションを組み合わせ、価格差の変化や収れんを取引機会とする。
English
<Definition> Basis trading is a form of trading that focuses on the difference between a cash price and the price of the corresponding futures contract (the basis), and makes use of the relative price relationship between the two. It combines positions in opposite directions in the cash market and the futures market, and treats changes in the price difference, or its convergence, as the trading opportunity.

<メカニズム>

ベーシス取引の仕組みベーシス取引の仕組みを示す。ベーシスは現物価格から先物価格を差し引いた値で、通常は最も期近の限月を相手にとる。前提として、現物と先物の価格差と、現物を保有する費用との関係に着目する。(1)現物の買いと先物の売りを組み合わせるとロング・ベーシス、反対の組み合わせはショート・ベーシスという。(2)現物を一定期間持つには、保管料・保険料・金利などの保有費用がかかる。(3)先物が定める標準の等級・受渡し場所との違いが、ベーシスに反映されうる。(4)先物の側は証拠金を差し入れ、不足すれば追証拠金を求められる。(5)通常、受渡月の間に現物と先物の価格が近づき(収れん)、ポジションは反対売買で閉じるか、ロールオーバーする。価格全体の上げ下げではなく、現物と先物の価格差の変化を取引機会とする。ベーシス取引の仕組みベーシス = 現物価格 − 先物価格(通常は最も期近の限月)前提現物と先物の価格差と、現物を保有する費用との関係に着目する現物 買い+先物 売り(1) ポジションを組む現物の買い+先物の売り=ロング・ベーシス反対の組み合わせ=ショート・ベーシス(2) 保有費用保管料保険料金利現物を一定期間持つには、保管料・保険料・金利などの費用がかかる(3) 等級と場所等級場所先物が定める標準の等級・受渡し場所との違いが反映されうる(4) 資金と証拠金の調整証拠金維持先物の側は証拠金を差し入れ、不足すれば追証拠金を求められる(5) 収れんと乗り換え受渡月通常、受渡月の間に現物と先物が近づく反対売買かロールオーバー価格全体の上げ下げではなく、現物と先物の価格差の変化を取引機会とする

②メカニズムの続き・③具体例・④課題と留意点・参考文献は、契約者限定です。

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