行動しろ、考えるな



 

米がイラン核合意離脱という事で、日本時間の朝3時頃(5/9)にも関わらず、早起きして(又は夜通しで)頑張っていたディーラーも多かった様だ。

 

実際のところ、市場は、4月中旬以降は離脱ケースに傾いたポジション調整が進み、価格動向の8割程は既にシナリオを呑み込んだ格好となっていた事から、残されていたパイも前哨戦となる0:00以降から01:00の間で吸収され、結果として、トランプ大統領の離脱表明時では“ぼちぼち”のリアクションとなってしまった。

 

日付をまたいで準備していた日計り組にとっては、3:00以降のトランプ氏の会見のタイミングより、日本時間0:00過ぎの「離脱せず」の報道(CNN)を受け、ワンショットで2.00ドル沈んだタイミングが最大の好機であったかもしれない。

その急落も、しかしながら、WTIもブレントもそれぞれのサポートエリアのトップで弾き返されており、これらのリアクションは、後のディーリングで重要な鍵となるため、しっかり記憶しておきたい。

 

とりあえず、若干のリスク回避の動きは見られたものの、マーケットは総じて冷静であり、実際のところ、離脱の「事実」よりも、先の「現実(泥沼化)」の対処策に向き合う事で頭が一杯なのでしょう。

 

GWも終わり、期待された連休明けのマーケットであるが、海外比のギャップも“そこそこ”であった事から出来の薄さが目立った。(どちらかと言えば、敢えて寄付きはスルーして“日中の戻り(午前中)”を狙う戦略の方がベターであったかもしれない。)

 

連休明けとは言え、少々寂しいスタートであるが、例年のパターンに加え、特に今年の5月は手を出しづらい環境にあるため、慎重にならざるを得ない場面が多いのも理解できる。

 

さて、私塾(以前のMOT)での学びを通じて、プロを目指すため頑張っている人達が何人かいるが、学びが深まるにつれメンタルブロックになり、実際のトレードに支障が出る、または、そのステージに上がる事が出来なくなる人がいる。

 

よくある話であり、私にも同様の経験があるが、基本的に真面目な人が多い気がする。(私は、周りからは変人の様に思われているかも知れないが、案外真面目な部分もある。)

 

「じっくり考えろ。 しかし、行動する時が来たなら、 考えるのをやめて、 進め。」というナポレオンの名言があるが、メンタルブロックになっている人に同じ言葉を掛けても、効果は薄く響かない事が多い。

 

いろいろ考えすぎて手が出せない、極端にリスクを恐れるサイクルに陥った人に、あれこれ言っても仕方ない。

 

私が言えるのは、「行動しろ、考えるな」。

 

飛び込まなければ両手には実践の感覚が残らない。

 

感覚が残らなければ、先にすべき事、課題が生まれない。

 

行動すればいい、大した事ではない。

 

 

上図は、ディーラー採用時のテストのサンプル。一枚の画像を渡して、主観・客観・そしてカウンターパーティーの目線で回答してもらっている。参考まで。

 

SEVEN GOLDS CAPITAL LLC

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