専業トレーダーになりたい人



 

専業を目指して当社のマンツーを受けられる方も多い。

 

「専業」という道は、全てを自分で管理する厳しさを持つことが要求される環境であるが、一方では、一度基盤の様なものが構築できれば「自由な時間」を手にいれる事が可能になる。

 

立場関係なく「自由な時間」は自分次第でどうにでも作り出す事は出来るはずだが、やはり専業には「組織」としての縛りが無いため、自由の感じ方も異なり少しだけ特別な気分を味わえるのではないだろうか。

 

戦略や戦術を話す事よりも重要なのは「資金の性質」をはっきりとさせる事で、例えば、全額自己資金なのか、(働かなくても一年間は暮らせる)貯蓄の内の何パーセントか等々明確にしておく必要がある。

 

流行っているから〇〇を取引したい、ミサイルが飛んでくるから金(ゴールド)を保有しておくようブローカーに勧められた、友達にあの銘柄上がるよ、といった動機で売買をするタイプは専業として生きていくのは少々難しいかもしれないが(冒頭の「自分で(自分を)管理」が出来ていないから。)、本気で挑戦したいと思うなら、少なくとも自分の資金の性質と向き合って、そして出来る事からコツコツと基盤を作り上げていく方が良い。

 

何故資金に向き合うのか。

 

はっきり言っておきたいのは、組織のプロでも、どうしようも無くどん底の時期を過ごしている時、仮に大きな値洗いロスを見せられてしまったら冷静な判断を下せなくなる事もある。

 

これが専業で、例えば貯蓄の大半を使ってトレード生活を始めるとなると、全てを管理する為のメンタルが正常に機能しない場面に多々直面する。

 

その為、普段から余り気にしていない、もしくは意識したくない(資金が減ると取引の幅も狭まると思っているから)―資金の性質―と最初に向き合う事をお勧めする。

 

そこが明確になれば、その後の戦略+戦術は普通に解決できる。

 

ただ、一つ強調しておきたいのは、専業は籠りがちになるため人の繫がりは確保しておいた方が良い。

つまり、アドバイスや意見をくれる人が必要になり、その人たちのタイムリーな助言が思わぬところで自分を助けてくれる事もある。

 

但し、その様な人たちに対するお礼、感謝の気持ちは忘れずに。

 

「お時間下さい」と言って来たので、こちらは親身にマーケットや資金管理の話をしたけども、「有難うございました」のメールも無く消える人間がいる。

 

運用業務をしている私の同世代(既に管理する側)の仲間、そして私自身も頻繁に相談を受けるが稀にその様な出来事がある。

 

マーケットは相手の事(気持ち)が分からなければ生き残れない。自分さえ良ければ良い、というタイプはでっかく勝つが金も人も残らない、つまり専業として生き残れない。

 

資金の性質を明確にする、人との繋がりを大切にして助けてもらったお礼を言う。

 

戦略・戦術なんてものは二の次。

 

 

 

 

 

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