フラッシュクラッシュ/見るべきポイント



季節の変わり目で教科書通りに風邪をひくとは、今年は熱とノドと鼻にくる。

今週は風邪という事で、自宅にてグレイトフルデッドを流しっぱなしでポジション調整や執筆の仕事をしている。
デッドを聴くのは音の好みもあるが、彼らには流行りも媚も無く、延々と自分たちの好きな演奏をやり続けてきた威厳があり、そのスタイルがたまらなく好きなのが理由かもしれない。

話は全く変わるが、先日シンガポール人の友人が「近いうち出張はあるのか?」と連絡してきて他愛もない話をした後、ふとローカルフードの事を懐かしんだ。

シンガポールはアジアがどっさり詰まった国であるため、出向中は各国料理を食べ歩きまくった。
特に好きな料理は、日本でもその料理を提供するレストランや自宅で作ったりするが、何故か「香港麺」の店が殆どない。
あんな美味いものが都内でも中々見当たらないのは不思議でしょうがない、自分が知らないだけなのか?
一店舗見つけて行ったが、現地ホッカセンターのSGD$2.75の方が圧倒的に美味かった。

さて、先週末のポンド・フラッシュクラッシュは様々な議論を引き起こしたが、オセアニアと日本時間の間で地味で薄い時間帯であったため、「まぁ動くよな」というのが最初の感想であった。

マーケットの環境は、メイ首相の離脱交渉に関する発言と都合の良い離脱プランを背景に地合いの弱い状況下で、また内部では一向に吐き出しの気配が無いショートポジションに痺れを切らす買い方の存在もあった(今も継続中)。

ファットやアルゴと言ったテクニカルな問題よりも、実際に「どの辺り」で「どの程度の出来高」があったかを知る方が今後の為になるかも知れない。

書く方は事の真相を明確にするのが仕事だが、稼ぐ方は「どこ」「だれ」「いつ」を解明して利益に繋げる事の方が重要なので。

ところで、今回の件で「2010年のフラッシュクラッシュ」が注目を浴びている。

4年間という長い期間に渡り「見せ玉」でCMEの株式先物を操作してきた被告が、14日の裁判の結果次第で米国へ強制移送されるとの事。
被告(の弁護士)は、「見せ玉」は英国では犯罪では無く、裁判も英国で行い続けるべきであると主張している。

しっかりと責任を果たしてきてくださいね。

下図:ポンド9/7
https://jp.tradingview.com/x/iW85wuGD/

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