供給過剰



メッシが負傷のため3週間の離脱という事で。

リーガとCLを含め、今後の日程をメッシ抜きで調整する事を不安視する報道も一部あるが、逆に普段はメッシの存在感の影響からエゴも無く、チームとしてまとまっている個々のキャラクターを改めて認識できたのではないだろうか。

超強豪国の10番エースやキャプテン、イニエスタ、ブスケッツ・・・素で考えても恐ろしいクラブに変わりない。
クラブにとってメッシの離脱は悪いニュースだが、一方でセルジ・ロベルトやラフィーニャの好パフォーマンスは良いニュースかもしれない。
カンテラが少々気になっていたので。

さて先週のマーケットであるが、9/21に関しては、米FOMCは流す感じの展開となったが、アジア時間は黒田総裁の存在感を強く認識した一日であった。

喋るな、と言うのは立場上無理なお願いであるが、結果として大方のディーラー/トレーダーのシナリオに応えてくれた事から「さすが、総裁」といった声も聞かれた。
ただ、ドル円に関しては、日銀政策決定会合から米FOMC後の緩やかな下落は余り気持ちの良いものでは無かった。

マーケットの目は既にOPEC会合と米大統領候補討論会に向いている。

28日のOPEC非公式会合を前にして、産油国のコントが続いているが、増産ペースと生産能力の強化が凄い。
一体全体、増産凍結の物差しは何なのか。

過去最高水準の産油量まで引き上げた産油国は満足だろうが、こちらの立場としては原油在庫発表のインパクトを台無しにしてくれるな、といった感じか。

という事で先週マーケットのおさらいであるが、マーケットは時期的にも「原油」がクローズアップされており、9/20-21のAPI+EIA在庫に加え、カナダ経済指標や産油国のコント
もあった事から日計り組には興味深い展開となったのではないだろうか。

次週は9/26の第一回米大統領候補討論会、9/28のOPEC会合とイベントが続くが、跳ねるポイントは見逃さず取っていきたい。

下図:WTI原油vsカナダドル

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