「投機の場」と「今後」



少々古いトピックだが、日銀会合の流れからGW明けの米雇用統計という事で様々な憶測が交錯したが、結局は何っにも無かった。

商いは活発で板も厚い、ただ土曜日朝グローベックスが終了してみれば、据わりの良い場所(価格帯)で終了し快適な週末を迎える事となった。

ヘッジファンドは「いや、もう少し欲しかったなぁ」と一部聞かれるが、いや十分であろう。
自身の経験則でしかないが、派手に動いたものが最終的に真ん中あたりで落ち着く(クローズする)時は、決まって大きな手を振るプレーヤーが活発だった事が多い。
少し刺激が欲しいところで、日銀会合と日本の大型連休はヘッジファンドに最高の投機の場を提供したのではないか。

しかし、日銀ゼロ回答-監視リスト入り―日本の大型連休-伊勢志摩サミット前・・・上手く揃ったものだ。

ところで、今年もあっと言う間に半年が経とうとしている。つまり11月8日まであと6カ月も無いという事である。
当初、アメリカのコメディか何か出てくるようなおじさんが「アメリカ大統領選挙」の共和党候補として指名されると本気で思った人はどれだけいるだろうか。
共和と民主の顔ぶれを見て、「まともなのが出てくるまでは、お願いだから1期だけでもサンダースさんで繋いでくれ」と願った人もいるはずだ。

トランプ氏は高いドルが嫌いで、金利は低いのがめっぽう好き(らしい)。

今年2月に確認された某投資銀行のレポートでは、「年内3回の利上げで金利が1.3%まで上昇し、金価格は1000ドルになる」と予想したが、現時点でも修正は無いのだろうか。

「消費者物価が上昇し米実質金利も上昇するため」となっており、確かに「金価格」に対する「実質金利」の上昇は最も金価格の上昇圧力を打ち消すパワーになるが、肝心の「年内○○回利上げ」のコンセンサスがトランプさんの存在で打ち消されたら・・・無いか。

無いな。


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