見極め



出張でまる二日マーケットを見る事が出来なかったが、情勢は見事に「オン」となっている。

投資手法の選択は別として、ゴールドをロングし損ねたとか、次のロングのタイミングを待っているという雰囲気は見て取れる。

「まだ」「もう」の判断に迷い機会を逃したりする事は良くあるが、その理由の内の一つは「たった一つ」の情報や視点から市場を見ている場合が多い。

見極めは簡単では無いが、キーとなる内と外の材料をバランス良く見る事が出来れば、少なくともタイミングはより明確になると思う。

チャートは一目で価格の推移を教えてくれるが、しかし内側の見えない部分も多くあり、逆もまた同様である。

要はこれらを上手く組み合わせる事が肝要であり、例えば、今後暫く「オン」の状況が続くと想定する。

自分が普段チャートで出入り口を判断しているのであれば、それを一つ目の判断材料としてゴールドの買場をセットアップする。

そして次に考える事は、内部がどの様に形成されており「どこまで吐き出されるべき玉が残っているか」を知りレンジを想定する作業になる。

上記の例は非常にありきたりな戦略であるが、特に内部を調べ上げ「時期と量」を想定する事は、私にとっては今も昔も変わらず重要である。

例えば先日、金ETF残高について述べたがこれも重要な判断材料の一つである。

本日のBLOOMBERGのニュースにもあったが、主要なETF二本(SPDRゴールドシェアーズとiシェアーズゴールドトラスト)への資金流入が2月に50億ドルを超えたとされており、資金流入が前回にこの額を上回ったのが実に2009年であった。

一口にゴールドと言っても種類と手段がある。

それらをしっかりと押さえ(自身の投資スタイルに合致した対象を選択し)、しっとかりとした「見極め」が出来るようになればゴールドに対する投資もより良い結果になるかも知れない。

時期的にゴールドの話が続いている。別の機会に原油や通貨、インデックス等考えてみたい。


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